rie☆log

パラダイムシフトを起こし豊かで幸せな人生を創造していくプロセスをつづるブログ

本当の人生のはじまり

みなさん、こんにちは😊💕

 

夏休みで実家に帰省しました。

 

久しぶりに見る緑の濃い山の景色。

空がとても青く、澄んでいました。

 

子どもの頃から見ていた景色ですが、

その頃と違って、

なんだかとても輝いて、美しく見えました。

 

さて、前回の記事からの今回は、

先週末の土曜日に受講した、

佳花塾1期第2回目の感想をシェアします。

 

ameblo.jp

 私はなぜ生まれたのか?

 

第2回目の佳花塾は、

 

「あなたはなぜ生まれたか?

深いテーマを導きだす」

 

ということで、

私は家族からどんな良い遺伝子、

悪い遺伝子を受け継いでいるのかを、

読み解ていきました。

 

その結果、

私は母方の遺伝子を優位に受け継いでいることが

分かりました。

 

そう判明して、最初は

「えっ!?  母親なの!?」と、

予想外に感じたのですが、

深く見ていくうちに、

「ああ、やっぱりそうなのか」と、

どんどん納得していきました。

 

私は母親の遺伝子が優位で、

母は祖父の遺伝子が優位。

 

ということは、

私が優位に受け継いでいる遺伝子は、

母方の祖父  →  母  →  私

という系譜になります。

 

亡くなってからも、思いは届く

 

そして第2回目の佳花塾の後、

想い出したことがあります。

 

私は大学入学と同時に故郷を離れ、

東京で暮しています。

 

それから何度も辛いことや悲しいこと、

苦しいことがありました。

何度もひとり孤独を感じて涙を流しました。

 

その時、私は決まって、

亡くなっていた母方の祖父母のことを

想い出しました。

祖父母の気配を感じていたのです。

 

そのこともあって、

私は自分が道を踏み外さずに生きてこられたのは

母方の祖父母のおかげだと思っていました。

 

そしてそれは、

本当にそうだったのだと思いました。

 

祖父母は確かにそこにいて、

私を応援してくれていたのです。

 

それが分かり、涙が溢れました。

 

先祖の遺伝子が生き始める

 

私は3歳まで、母の実家で育ちました。

その後も中学生になる頃までは

母の実家で過ごすことが多く、

母方の祖父母との想い出は

とてもたくさんあります。

 

私の母の家は、

明治時代は県下一の規模の会社を営んでいて、

祖父はその会社の4代目でした。

 

関東大震災と戦争で打撃を受け、

祖父の代でその会社は無くなりましたが、

祖父は裕福な家庭に生まれ育ったこともあり、

穏やかで、とても品の良い人でした。

 

文化的なことに精通していて、

唄いや書道、茶道を嗜み、

短歌も歌集を2冊出版するほど極めていて、

同人誌も主宰していたそうです。

 

祖父が優位に受け継いでいるのは

母親の遺伝子だったので、

経営の才能は恵まれなかったのかもしれませんが、

洗練されたセンスを持ち、一流と言われるまで

極めることが出来る人だったと思います。

 

私が仕事運に恵まれていたのは、

この祖父をはじめ、母方の先祖のお陰だということが

今回良く分かりました。

 

ちょうどこのタイミングで実家に帰ったので、

母から母の子どもの頃の写真を見せてもらいました。

 

以前も見せて貰ったように思うのですが、

遺伝子のことを知ってから改めて見ると、

そこに写っている子どもの母の姿や、

若い祖父母の姿が、全く違って感じられました。

 

今まではどこか絵空事のように感じていた

祖父母の人生や母の人生が、

私の中で新しく生き始めたように感じました。

 

家族のリーダーとして生きる

 

今回、佳花塾で私の遺伝子の系譜が分かり、

私が受け継いでいる遺伝子の特徴を

導き出すことが出来ました。

 

私たちは良い遺伝子だけではなく、

悪い遺伝子も同じように受け継いでいます。

 

だから、良い遺伝子を活かして、

悪い遺伝子は解除して、夢を叶えて生きることが、

この地球に生まれた人間の使命だと

佳花先生は仰っています。

 

そして、家系の悪い遺伝子を解除し、

良い遺伝子、つまり先祖から受け継いだ

才能を発揮して生きることが、

家系の血筋を正していくことになり、

それを率先してやっていくのが、

家族のリーダーとなる人の役割だということなのですね。

 

私は自分が家族のリーダーであることを、

佳花塾の第2回目の学びと、その後実家に帰り、

家族と過ごしたことで、はっきりと自覚しました。

 

この家族に生まれて良かった

 

私は今回の帰省で、

自分は家族のリーダーだと自覚して

両親に接しました。

 

特に母とは本質の話をしました。

私が佳花塾で学んでいることについても話をしました。

 

最初母は少し圧倒されていましたが、

家族がなぜ大事なのか、

家族としてなぜ出逢ったのか、

受け継いでいる家系の遺伝子のこと、

なぜ遺伝子が重要なのか、

この地球で自分の命を全うして死ぬとは

どういうことなのかを話す

私の真剣な眼差しを見て、

私が重要なことを話していると感じたようで、

真剣に聞いてくれました。

 

母も、これまでよりも深く、

自分について話をしてくれました。

母のこれまでの人生を深く知ることが出来ました。

 

そして父と母に、

この家族に生まれて良かったと伝えました。

 

私の本当の人生のはじまり

 

私は佳花塾で学んでいなかったら、

ここまで自分の人生に深く向き合うことは

出来なかったと思います。

 

そして、

家族とも向き合えなかったと思います。

 

家族のことを心から思いやることも、

家族の幸せを心から願うことも

無かったように感じます。

 

そして、自分の人生を真剣に生きることも

無かっただろうと感じます。

 

脳のブロックのせいで、

そもそも真剣に生きることが

出来なかったと思うのです。

 

人生を真剣に生きるとは、

ただがむしゃらに、

死に物狂いで必死で生きることとは違います。

 

私は今、人生で初めて、

自分の人生に情熱を感じています。

 

私の人生にとって、

それは初めての鼓動です。

本当の私の人生が始まったのです。

 

 

あなたも是非、

本当の人生を生きてください。 

 

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「自分が受け継いだ遺伝子を知ることが、

これから生きていくうえでとても大事」

 

佳花先生の言葉が、

今回帰省して家族に逢ったことで、

とても深く理解できました。

 

直接逢って話をするって、

やっぱり素晴らしいことですね😊