東京に戻ってきてからのことを少し…

みなさまこんばんは。りえです。

「私のこと」の補足として、

東京に戻ってからのことを少し、

書こうと思います。

東京から引き上げるときは、

再び戻ることは無いかと思っていたのですが、

3年ぶりに東京に戻ってみて、

私は改めて、東京の素晴らしさをしみじみと感じました。

田舎での生活は、私にとって、

ある面では確かに豊かでしたが、

総じて貧しさの方が優勢でした。

なので、私は東京の街の豊かさと寛大さに、

正直ホッとしました。

仕事もなく、

ほとんど何もない状態で東京に戻ってきた私は、

5カ月ほど友人のところに居候させてもらいながら、

仕事を探して、生活を立て直していきました。

最初の頃は田舎での厳しい生活の名残りで、

なかなかスムーズに進みませんでしたが、

だんだん流れに乗って、

再び以前のデザインの仕事に戻ることになり、

部屋を借りて引っ越すことができ、

ラッキーなことに家電やら家具やらもいただけて、

東京での生活が整っていきました。

田舎で過ごした厳しい期間が嘘のように、

東京に戻って半年後には、有難いことに、

とても平和で穏やかな生活を送ることが出来ました。

しかしある日、私はあることに気付きました。

私自身には被害はないのですが、

私の周りに、男の人に苦しめられてる（ように見える）

女性が多くいることに。

平和な毎日だったからこそ、

自分の心の微かなさざ波に気付くことが出来たのですね。

そして私自身は、生理前になると、

どうしようもなく男性のことが

嫌いになるようになりました。

男性に対する嫌悪感が湧いてきて、

道ですれ違う男性ですら嫌でした。

私は自分は本当は男嫌いだったんだろうかと悩みました。

その頃は私自身はしばらく恋愛からも遠ざかっていて、

特別に好きな男性もいませんでした。

仕事でも男性に関わることはほとんどありませんでした。

私は沸々と湧いてくる

男性に対する嫌悪感の原因は何なのか、

ことある毎に自分を内観しました。

すると、

自分の深い深〜いところに、

「男性の被害者である自分」を発見しました。

私は無意識のうちに男性を悪者に仕立てあげていて、

男性にその役割を演じさせていたのです。

これは本当に、私の人としての人生の、

長い長い歴史によって強靭に作られた思い込みです。

その思い込みがまた本当に強烈で、

発見したとき私は狼狽えました。

これを書いて果たして大丈夫かなと迷ったのですが…

私は全てではありませんが、

いわゆる、自分の前世を知っています。

厳密に言えば前世というものは無いのですが、

敢えてこの次元の概念の言葉にするならば

前世というものになりますね。

私は男として生きた人生も

女として生きた人生もありますが、

男として生きた人生の方がはるかにたくさんの

色んな過ちをやらかしています（笑）

以前にも書きましたが、

私の男性エネルギーは低次元に転ぶと

ダースベイダーになってしまうので（笑）、

とにかくまぁ、散々なことをしでかしているのですね。

で、私の女性エネルギーは、

そんな私の男性エネルギーを軽蔑していたのです。

女性の人生だったときに、

散々そういう男性に苦しめられてもいますので、

男性への嫌悪感というのは、

今生のものだけでは無いのですね…。

（もちろん苦しめられたことばかりではありませんが、

いいことよりも悪いことの方が

強く印象に刻まれてしまうのですよね〜）

さらに感じたのは、私個人を超えた、

もっと大きな意識です。

今、女性エネルギーの癒しが

どんどん進んでいるのだと感じます。

今の私には、

それはすごく大きな意識の流れだという感じ、

しか分かりませんが…。

私自身は、

自分の男性嫌悪にはっきりと気付いたときから

急速に解放が始まり、

強烈な怖れの感情やらディープな感情が

色々掘り起こされるような出来事が起き、

乗り越えるのにひと苦労でしたが、

なんとか、生きてます（笑）

もう本当に、こればかりは避けては通れず、

生きて受け入れて学んでいくしかないのですよね。

まだまだこれから出てくるかとは思いますのが、

もう、どんどん踏み込んで、

じゃんじゃん解放していきますよ！！

長い長い間、

男性エネルギーが世の中を動かしてきましたが、

今は女性エネルギーが主流の時代になったと

言われていますよね。

今の時代に生きる女性に託された大仕事は、

女性エネルギーの癒しだと思うのですよ。

特に30代後半〜50代の女性の皆さん、

自分の女性性を癒していこうね💖

そんなわけで、

私自身、今現在も癒しは進行中です。

これまでの様々な経験から、

私は同時代を生きる女性の皆さんを

応援するようなことが出来たらいいなと、

今、思っています。

それにはまず、

私自身が幸せになることだと思うんですよね。

だから私は、やるよーーっ！！💕