怖れに囚われる仕組み

みなさまこんばんは。りえです。

私は「待つ」という状況が苦手です。

私が何らかのアクションを起こして、

その結果、返事など、

相手からのリアクションを待つのが苦手なんです。

とにかく早く結果を知りたい。

とにかく早く返事が欲しい。

のです。

それはなぜかと言いますと…

待ってる間、頭の中でぐるぐると、

その事ばかりあーだこーだ考えてしまうのです。

すると、どんどんと思考がネガティヴになり、

不安が募り、胸はザワつき、落ち着かなくなり、

悪い方へ悪い方へと思考は流れていき、

「わー、こんな悪い事ばかり想像してたら、

悪いことが現実化しちゃうじゃん！！」

っと焦り出し、何とか悪いことは

考えないようにしようと思えば思うほど

更にどんどんとネガティヴ思考に囚われていく

という悪循環に陥ります…😩🌀

この状態になったときは、

自分に全く余裕が無く、考えていることは深刻さを増し、

何としてでも自分を守らなければと切羽詰まり、

どんどん心が飢餓状態になっていきます…

結果、豊かさとか平安からは、

どんどん遠のいてしまいます…

さて、この状態なのですが、

先日の記事「依存と自立  その②」に書きました、

夢を見ることに依存している状態と、

仕組みは同じなんだと気が付きました。

先日夢を見ている時と

心のベクトルは逆を向いていますが、

状態は同じなのです。

悪い事ばかり想像してハラハラすると、

脳にとってはハラハラもドキドキも同じことなので、

脳内に快楽物質が分泌されるのですね。

つまりは脳内快楽物質依存性の

ネガティヴバージョンが起こっているのです…😱

ネガティヴバージョンの依存性の症状の方が

体でエネルギーを感じやすいので、

胸が苦しくなったり、ザワザワしたりして、

体験として強く体で感じます。

どうして体で感じやすいかというと、

苦しみとか不安とか恐怖のネガティヴな感情は

エネルギーの質が粗くて重いので、

体に衝撃を感じるのですね。

この世界は二元性の世界なので、

夢を見るポジティヴ脳内快楽物質依存の反対には、

この、胸が苦しくなる

ネガティヴ脳内快楽物質依存が存在します。

私はこの両極の間を行ったり来たり、

揺れ動いていた訳です…😵

自分をニュートラルな状態に保つことが、

現実化を生む秘訣ですが、

私はそれがほとんど出来ていなかったのですね…

この両極を行ったり来たりするのは脳の癖なので、

意識して止めていけばいいワケなのですが、

これがなかなか大変なんです…😥

なんせ囚われていますから、

しかもネガティヴバージョンの方は

よりベビーに囚われてしまいますから、

そこから脱出するのが難しいんです…😨

私はここ1年の間にも、

何度かネガティヴバージョンの囚われの身となり、

つい昨日も囚われの身になっていました…

それで気付いたのですが…

私は無意識に不安な気持ちを感じないように

抑え込んでいたのですね。

現状の私は、転職先も決まらず、

明日をも知れぬ身の上です。

不安にならないなんて嘘なんです。

仕事が決まらなかったらどうしよう…

って少しでも頭を過ぎったら、

居ても立っても居られない気分になります。

でも私は、不安があるのに、大丈夫なふりをして、

弱音を吐かず、強がって、

自分に我慢をさせていたんです🤐

ネガティヴなことを口にしてしまったら、

ネガティヴなことが現実化してしまうと

思っていたのです。

弱音は吐いちゃいけないとも思っていました。

でも、そうやって不安を抑え込めば込むほど

私の中の怖れは膨れ上がり、

手に負えなくなっていきました。

で昨日、ある程度溜まったそれが、

あるきっかけで噴出しました。

私は案の定怖れの囚われの身となったのですが、

その状態から脱出するのに、

効果的な方法を発見しました！！😳✨

その名も

「とにかく言語化大作戦」です！😆✨

頭に渦巻く弱音や不安な気持ちや怖れを

抑え込んでしまうのが問題なワケなので、

それを言葉にして吐き出すのです。

発見とか言ってるわりには

そんなこと知ってるよ！  

ってことかも知れませんが…😅

思い付くままに、まくし立てるように早口で、

とにかく思考で渦巻いていることを全て言葉化するのです。

まくし立てるように話すのは

自分に考える隙を与えないようにするためです。

人に聞いてもらう必要はありません。

ものすごい勢いで独り言をまくし立てる姿は、

人が見たらヤバい人認定される場合もあるので、

むしろひとりでやるのがベターだと思います。

大声で言葉にする必要もありませんが、

自分に聞こえるくらいの声は出した方がいいと思います。

「あーやだヤダやだヤダやだヤダやだヤダ…」

「も〜恐い恐い恐い恐い恐い恐い…」

とかでもいいんです。

弱音だろうが泣き言だろうが怒りだろうが

あの人への文句だろうが世の中への不満だろうが、

くだらないことでもなんだって言っていいんです。

だってどうせ誰も聞いてないんだから。

すごい勢いで言語化していると、

だんだん気持ちが落ち着いてきます。

そして、だんだんそんなことを言っている自分が

バカらしくなってきます。

そうなったらこっちのものです。

囚われの身からの脱出成功です😆✨

不安や怖れに囚われてしまうのは、

自分が弱いからでも、ダメだからでも、

出来ないからでも、能力がないからでもありません。

単なる脳のクセで、心の仕組みです。

だから、不安や怖れに囚われてしまったら、

自分を責めないで、

「とにかく言語化大作戦」やってみてね😉💕

きっと心が晴れて、のびのびするよ〜