rie☆log

パラダイムシフトを起こし豊かで幸せな人生を創造していくプロセスをつづるブログ

現実と仲直り♡

みなさまこんにちは。りえです。


子どものころ、
両親から「現実は厳しい」と教えられた人って、
多いと思うのです。


現実は厳しいのだから、
頑張って生きなければならない。

現実は厳しいから、
折れない精神力を身に付けないといけない。

現実は厳しいから、
立ち向かう強さを養わなければいけない。


これは私の母の信念です。


私は母からこの信念に基づいて育てられました。


私の母は、子どもが強くなるために
「甘やかしてはいけない」
「厳しく育てなければならない」
と思い込んでいました。


だから私が弱音を吐いたり母に甘えた態度をとると、
そんなことでは世の中生きて行けないと、
「甘ったれ」と言ってバカにしました。



私は物心着いてからは、
母に甘えさせて貰えませんでした。

病気になったときだけ
母は優しくしてくれました。

だから子どもの頃、
私は病気になりたいとさえ思っていました。



「現実は厳しい」という教えはもちろん、
子どもが苦労しないように強くなって欲しいという
親心です。
それが母の愛の表現だったのだと今は分かります。


それに母がそういう信念を持ったのは、
母の生きてきた時代背景や環境の影響もあると思います。


しかし、子どもは素直な生き物なので、
母親からのメッセージを強烈に潜在意識に刻み込みます。


私はひときわ感受性の強い子どもだったので、
子どものころの家庭環境から受け取ることは、
生きるのに辛いメッセージであることが多く、
今思えばひとり空想の世界に逃げ込んで、
ボーッとしていることが多い子どもでした。



私にとって現実は、
「いいこと」なんて存在しない場所でした。


私はにとって「いいこと」は、
夢の中でしか起きないことでした。

幸せもラッキーも奇跡も喜びも、
一瞬の儚い夢の中に在るものでした。



目の前の現実には辛いことばかり…

現実は危険で恐いことばかり…

現実は私に苦しみばかり与える…


だから、

現実の世界に生きていたくない…

現実から目を背けたい…

現実から逃げたい…



私は無意識に現実を避けて、
現実の辛さから逃れるために、
一生懸命夢を見ていたのでした。


私は「現実」というものをありのままに見たことが、
物心着いてからは一度も無かったのです。


私はずっと、
厳しい現実の被害者として生きていたのです…



その事実を昨日知りました😳💡✨



「現実は厳しい」という設定は、
もうとっくに外したと思っていましたが、
またしても子どものころ
潜在意識に無意識のうちにダウンロードしていた設定が
まだ在りました…



「目の前の現実に良いも悪いも無い」
という言葉は、何度も目にしていたのです。



昨日やっとそのことが腑に落ちました😳✨



現実は厳しくなんか無いんだよ〜〜〜〜〜〜😆💕



むしろ現実は、
全ての現象が生まれるパワフルな場所であり、地点です。

現実は「今」なんです。

エネルギーが事象となり現れる場所。



だからしっかりと現実に足を着けて、
着実でいることが、
この現象界を最大限に楽しむ秘訣なんですね。


今に自分を根付かせた状態が、
心も体もリラックスした状態。


この状態に意識と肉体が在れば、
何が起きようと大丈夫😆✨



私は長らく仲違いしていた現実と、
やっと仲直りしました👩‍❤️‍💋‍👩


これからの私の現実には、
愛と優しさと喜びと幸せと奇跡が、
普通に、空気みたいに、そこら中に、
溢れていますよ〜💖💕


新緑もキラキラ眩しい〜✨

f:id:rieriematsubara:20160419154710j:image