rie☆log

パラダイムシフトを起こし豊かで幸せな人生を創造していくプロセスをつづるブログ

自己卑下と恥 その③

みなさまこんばんは。りえです。


今日はとても爽やかで気持ちのいい初夏の陽気でした😊

やっぱり今の初夏の季節が大好きです💓


さて、その①、その②からの続きです。


私の母及び先祖から引き継いだ
「女性としての自分を卑下する遺伝子」は、
私の行動にどのような影響を及ぼしていたのでしょうか?

実はその遺伝子の影響は悪い面ばかりでは無く、
良く機能している場合もありました。

それは主に私の仕事の面でです🏢


女性の私は、男社会のシステムの中で
仕事をしていかなければいけませんでした。

現代においては、
社会で働く女性は大概そうですよね。


田舎からひとり東京に出てきた私は、
かなり本気で仕事をして、お金を稼いで、
自分の人生を切り開いていく必要がありました。


私は社会でスムーズに仕事をしていくために、
自分の女性性を抑え込みました。 


もともと無意識にですが、
女性としての自分を卑下していますから、
女性性を抑え込むことは、
仕事をする上ではむしろプラスに機能して、
私は男社会の中で、
どんどん仕事が出来るようになって行きました。

そのおかげでお金を稼ぐことが出来て、
生活レベルを上げていくことも出来ました。


しかし、仕事を出来るようになればなるほど、
キャリアを積めば積むほど、
どんどん生きる喜びは薄れ、葛藤が強くなっていき、
私の苦しみは増していきました😖


なぜどんどん葛藤が強くなっていったか
今は理解出来ます。

女性性を抑え込むことで自己卑下は和らぐのですが、
それは同時に自分の本質を否定することでもあるので、
バランスが取れずに葛藤が生まれるのですね。

私は自分が破綻するまで頑張れませんでしたが、
その状態で体を壊したり病気になったりするまで
頑張り続けられる人もいると思います。



では女性の自分を卑下する遺伝子の
弊害の方ですが…


これは言うまでもなく恋愛の面ですね💘


やはり恋愛って、
自分の女性性をモロに意識することなんですよね。

それで、
私は無意識にどういう反応をしていたかというと…


まず、私に女性として好意を持っている男性を、
無意識に邪険に扱ってしまったり、
壁を作って避けていたのですね。

なぜかというと、
私が男性から女性として意識を向けられるということは、
自分が卑下しているところがフォーカスされて、
反応として嫌な感覚が湧いてくるのですね。

それでその男性に好意を感じなくなり、
むしろ、嫌悪感を感じてしまうのです😩

それに、自分が好意を抱く以外の男性のことを、
無意識に上から目線で蔑視していました。


これはですね〜、私と同じように
仕事をバリバリやってきた独身女性たちにも、
多々見受けられる傾向ではないかと思います…


自分の女性卑下の影響が強ければ強いほど、
その傾向が顕著に表れているように感じます。


で、自分が好意を持った男性に、
自分からアプローチすることを好むんですね。


そして、
女性の自分への卑下が強いと、私の母のように、
女性らしい服装や外見を装うことさえ
嫌がる傾向にあると思います。
それは自分らしくないと感じて。

しかし、
モード系のお洒落なファッションが好きな女性も、
実は同じように女性の自分を卑下していたりします。

私はどちらかということ、そっち系です👠✨


モード系女子は一見外見は女性らしかったりしますが、
モードの世界というのは、女性ファッションであっても
基本男性ベースなんですね。
お洒落な鎧みたいなものなんです。


で、モード系女子は、
外見は一見華やかな女性らしさがありますから、
男性からモテたりはするんです。
私も然りです(笑)😆


しかし、女性の自分を卑下していると、
男性からの好意を受け取れず、
自分が好きだと感じる男性にしか興味を持てません。


そして、ここが厄介なところなのですが、
自分が好きだと感じる男性は、
女性とまともに関係性を築けない人や、不倫や、
忙しくて全然会えない人だったりするのです。

または、無意識にそういう人を引き寄せたりします。


自己卑下している意識としては、
その方が都合がいいのですね。


しかも、それに当てはまれば当てはまる程、
自分にとってその出会いは、
運命のように感じてしまうのです😍✨

だって、
遺伝子レベルでニーズが合致しているワケですから、
そう感じて当然と言えば当然です。


それに遺伝子レベルの運命ですから、その出会いは、
それはそれはドラマチックに感じられたりするのですね、
最初は。

しかし、私は深いところで、
男性と親密な関係性を築くことに
無意識に抵抗を感じています。

なので、関係性を深めていこうとすると、
スムーズには進まないのですね…



そして…

男性と出会い、関係を築き始めた段階で、
自分を卑下している女性に見られるタイプは、
主に2つあると思います。


そもそもセックスすることが嫌なタイプと、
早急に肉体関係を持ってしまうタイプです。


ええ〜、私は後者のタイプです…😅


長くなったのでその④に続きます。


写真は今日の美しい瞬間です💕

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