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パラダイムシフトを起こし豊かで幸せな人生を創造していくプロセスをつづるブログ

奇跡の1日

みなさん、こんばんは😊💕

 

昨夜眠る前にふと目に入ってきた言葉が、

インスタグラムの私の投稿に

コメントを入れてくれた方の

「Have an amazing day!」

という言葉でした。

 

なんて素敵な言葉だろうと思い、

眠りにつきました。

 

それから体験した、

私のamazing dayのお話です。

 

はじまりは未来からのメッセージ

 

私は毎日、夜眠る前と、朝目覚めた時に、

佳花先生の本を開き、

未来の私からメッセージを受け取ります。

 

昨夜開いたページは、

佳花先生が覚醒体験後、

感動の嵐の中で、自分はひとりではなく、

自分の細胞や、自分を取り囲むあらゆるものと

一緒に存在していたのだと氣付いたページ。

 

今朝、目覚めた時に開いたページは、

佳花先生が海底で呼吸困難になったときに、

自分の回りで起こっていた真実に

氣付いたページでした。

 

このページを開いた時、

実はあまりピンときてはいませんでした。

 

もうひとりのメンターからの学び

 

私には佳花先生の他にもうひと方、

メンターとお慕いしている方がいます。

 

その方が語られていることが、

私が長年感じていたこととぴったり一致していて、

私のソウルメイトなんだと感じているんです。

 

今日はその方の月に一度の講座の日で、

お話を聞きに、

その方の経営するお店まで行ってきました。

 

そのお店は主に自然栽培の野菜やお米などの

食品を扱っているのですが、

食品の他にも衣料や生活用品など、

住まいや暮らしに関するものも展開しています。

 

今日の講座は「心地よくて自然な衣服」

というお話で、

人にとって自然な衣類とはどういうものか、

どういう状態が自然なのか、という内容でした。

 

「皮膚は第3の脳」ということで、

何を身に付けるかはとても大事。

 

日本に昔からあった衣は「綿・麻・絹」

だけれど、

現在の日本の自給率は数字的には0%。

 

綿は室町時代からのもで、

日本古来からある衣は麻類と絹。

 

麻と絹は静電気が起きにくい素材。

 

麻は邪気を払う素材である。

 

といったことを始め、

とても学びの多い内容でした。

 

中でも、私の母の家は、祖父の代まで

絹糸を作る製糸会社を営んでいたこともあり、

絹の話は特に心に響きました。

 

現在の日本の養蚕は、

蚕も繭も中国産のF1種が主流で、

農協のような組織から幼虫を買う仕組みになっていて、

桑の葉を餌にした蚕から繭を作っている農家は

国内に3箇所ぐらいしか無いのだそうです。

 

普通の虫は堆肥を使った

栄養過多の葉を食べに行くのだけれど、

蚕は無農薬の自然な葉っぱしか食べない

特殊な虫なのだそうです。

 

だから天の虫と書くのではないかと。

 

昔のひとは蚕を天から授かったものだと

していたのですね。

 

「まわた」というのは、綿ではなく、

本来は繭から作られていたもので、

繭から作る「まわた」は体温と同化しやすく

とても温かいのですね。

 

実際に「まわた」に触らせていただいたのですが、

本当にふわっとして柔らかく、心地の良い感触と

心地の良い包まれるような温かさを感じました。

 

先祖の、日本人の素晴らしさを知る

 

私は今日、その方から、

私の先祖がいかに素晴らしい仕事を

生業としていたのかを聞きました。

 

私の先祖は、何代にも渡り、

日本古来からの素晴らしい伝統を

受け継ぐ仕事をしていたのです。

 

家族からはそういった話を

全く聞いたことが無かったので、

とても驚きました。

 

けれど、関東大震災と戦争で、

その伝統の灯は消されてしまった。

 

絹に代わり、

絹のダミーである安価な化学繊維が台頭し、

日本を席巻しているのが現状なのです。

 

絹も麻も、日本古来の素晴らしい自然素材は

日本から消されてしまったも同然なのです。

 

私は話を聞いていて、

絹と養蚕の尊さと素晴らしさに感動するとともに、

その事実にやるせなさも感じました。

 

そして、日本の養蚕を復活させたいと話すその方に、

私の母の家は製糸会社だったことを話ました。

 

するとその方は私に

「じゃあ受け継がないと!」と仰いました。

 

私とその方が話している間、

私の携帯電話に着信が入り、

携帯電話がブルブル揺れていました。

 

ふと目をやると母からの着信でした。

母はいつも夜に電話をかけてくるのですが、

その時はまだ夕方の早めの時間でした。

 

会話の途中だったので電話には出ませんでしたが、

不思議な感じがしました。

 

その講座の帰り道、

色々なことを考えました。

 

日本は、素晴らしい数々の伝統を、

なぜ無くしてしまったのか。

 

本来の日本人は、

自然を尊んで、寄り添い、

植物を生活に活かして生きる

民族だったのではないか。

 

私はなぜ日本人として生まれたのか。

 

私の先祖はなぜ養蚕を生業としていたのか。

 

私は先祖から何を受け継いでいるのか。

 

奇跡に氣付いた瞬間

 

日曜日の夕暮れ時、

街中には家族連れやカップルが

楽しげに歩いていました。

 

少し肌寒くなってきた気候も相まって、

私はひとりで歩いているのを

少し寂しく感じました。

 

それから家に帰り、

ひとり晩ごはんを作りました。

作りながら、ふと思ったのです。

 

今日の話をおじいちゃんに

聞かせてあげたかったなぁ。。。

 

その瞬間、ハッとしました。

 

祖父はあの時、

一緒にいたのだと分かったのです。

 

祖父だけでなく、私の先祖が、

私をあの場所に連れて行ってくれて、

私とあの方を逢わせてくれたのだと。

 

胸が熱くなり、涙が溢れてきました。

 

母からあの時着信があったことも、、、

 

家族、先祖が、

私を応援してくれているのを感じました。

 

私はひとりじゃなかった。

そう思い、感動と感謝で胸が震えました。

 

この時、昨夜と今朝の

未来の私からのメッセージが腑に落ちました。

 

未来の私と一緒に夢を叶えている。

いつも未来の私が応援してくれていると

心強く感じました。

 

私が今歩んでいる方向は間違っていない。

 

そう確信しました。

 

今日は私にとって、

奇跡の1日でした。

 

Have an amazing day!

毎日が奇跡の日々の始まりです。

 

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