rie☆log

パラダイムシフトを起こし豊かで幸せな人生を創造していくプロセスをつづるブログ

依存と自立 その②

みなさまこんにちは。りえです。


1月に大鈴佳花先生のセミナーを受けて以来、
私の内面はグラグラと揺れに揺れて、
崩壊と再構築を繰り返していますが、
現実でも大きな地震がありましたね。
1日も早く復旧しますように…


さて。

前回のその①の投稿より少し間が空いてしまいましたが、
この間にも色々と気付いたことがあり、
更に古くて脆い基盤の崩壊が進んでおりました…


父が発していた「病気だから助けてもらえる」
という周波数のエネルギーを
脳に無意識にダウンロードしていた私には、
「病気になれば守ってもらえる」という
無意識の設定が出来上がっていました。

病気になることは、無条件で助けてもらえる。
しかも、「人に依存してはいけない」という
設定から派生する罪悪感を感じることなく
助けてもらえるという、
最高に都合のいい隠れみのだったワケです。

つまり私にとって
「病気になること」「弱いままでいること」は、
罪悪感から逃れる手段であり、
自分を生存の危機から守る手段だったのですね。


ここまで玉ねぎの皮を1枚ずつ剥ぐように解明し、
もう答え合わせは終わりかと思っていたのですが、
どうもしっくりこない…

なんだがまだモヤモヤ感が残ったまま…😒


だったのですが、
前回のその①をアップした後起こった出来事により、
私の「依存」の本当の正体が分かりました…💡


私は、自分がずっと「夢を見ていた」
ことに気付きました。


そう、私はずっと、ずーーーーーーーーっと、
夢を見ていたんです…




がーーーーーーーーーーーーんっ!!!!😱😱😱



またしても頭をカチ割られるほどの衝撃!!!😵🔨



私は、「今」の自分を少しも見ていませんでした。


いつも「今」では無い、
空想の世界の自分を見ていたのです…


鏡に映る目の前の自分では無く、
私の夢のスクリーンを通した
素晴らしい自分や理想の自分ばかりを
追いかけていた…


だから私の魂はいつも叫んでいたのです。

「本物の私を見て!!  私の声を聞いて!!」


私は目の前の何でもない自分を、
無意識に瞬間毎に、
否定し続けていたのです…


なんということでしょう…


無意識に、瞬間瞬間に、
自分を殺していたも同然です…😭



「何でもない自分」というのは、
自分の基盤となるセルフイメージです。


私のセルフイメージが形成されていく段階で、
脳に無意識にインストールした情報が核となっています。


私は「価値が無い」と思っている
セルフイメージの自分から目を背けるために、
「夢の素晴らしい自分」を見るようになりました。


素晴らしい自分を夢見ているときは、
自分のテンションが上がり、
夢見心地のいい気分になります。


私はこの「夢見心地の状態」に依存していたのです。


もっと言うならば、


夢見心地の状態の時、私の脳は刺激され、
脳内快楽物質を分泌します。


私はこの脳内快楽物質の中毒だったのです…

脳内快楽物質依存性です…


この脳内快楽物質は、
綺麗なものや気持ちのいいものを
見たり聞いたりしたときに分泌されますが、
ストレスが高まったときにも分泌されます。

よく「吊り橋理論」とか言いますが、
胸のときめきドキドキと、危険を感じるハラハラは、
脳的には同じことなんですよね。


私の脳はすっかり快楽中毒になっていて、
夢見心地のワクワクドキドキ感と、
スリルと刺激のハラハラドキドキ感を無意識に求めて、
そういう状況、現実を作り上げていたのです…


だから現実の私の人生は
浮き沈みが激しかったのですよね…

自分でそういうドラマを創造していたのです…


そしてこの脳内快楽物質依存性は、
刺激とスリルを感じるために、
不倫など、自分のタブーを犯すような行動を生み、
さらにタブーを犯すことで罪悪感を生み、
罪悪感から逃れるためにまた強い刺激を求め、
どんどん激しく脳内快楽中毒になっていく…
という悪循環を生むのですよね〜


それでですね、
脳内快楽成分を分泌するために
「夢を見ている」ワケですから、
一向にその夢は叶わないのですよ。


素晴らしい自分の夢を思い付いて、
テンションが上がって、

やるぞーーっ!!  おーーーーーっ!!
夢叶えるぞーーーーーーーーっ!!

ってなって、やってはみるものの、
何だか上手く行かない…

そのうちやる気も尻つぼみになり、
やっぱり違ったのかも…
っていう繰り返しで、一向に現実化しない…

気付いたらもう何年も低迷したまま彷徨っている…


っていうのが、
私の本当にリアルな今の現実なんです。


もぉーーーーーーっ!!

勘弁してよ〜〜〜〜〜〜〜😩😩😩


って、
とんでもなくガッカリした気分になりましたよ…

ええ、そりゃーもう…



この脳内快楽物質依存性は、
やはり躁鬱病だった父の影響が強いと思うのですよね…


私は、父のように病気として表出してはいませんが、 
構造としては同じような依存性で、
父の不安定な周波数を
脳に強力にインストールしているので、
無意識に極端な振り幅の周波数をベースに、
人生を創造して生きていたのですよね…



依存性というのは、実のところ、
「心に余裕のない状態」のことなんですよね。


心に選択の余地が許されていない状態と言えます。

つまり、「心の困窮状態」なんです。


だから現実もそうなります。

とにかく全てが困窮する。


私、今回の気付きで、
リラックスすることがどれほど大事か
というのが分かりました…


長くなったのでその件については次回✨


リラックスしよ〜💕

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