私の中の善と悪

みなさんこんばんは。

立春を迎えて、空気に春の氣配を感じます💓

明日は大鈴佳花先生のセミナー、

第4回目の佳花塾を受講します。

要領の良い人生を歩む事｜「幸せな引き寄せ脳の作り方」大鈴佳花（おおすずよしか）

この4カ月がアッという間で、もう4回目なのか、

という印象です。

明日は「シンクロニシティを読み解く」

という講義内容で、とても楽しみです💓

私はこの4カ月を通して、

今の自分と、自分のいる世界、自分が見ている世界を、

改めて認識し直しています。

4カ月前の自分と変わったところは、

より自分にシビアになったということかなぁと感じます。

「シビアになった」と書くと

ネガティヴな印象かもしれませんが、

自分にシビアになる  ＝  自分に超正直になる

ということなんですね。

自分に超正直になることは、

現実を受け入れて生きていくことであり、

すると、曖昧な夢を見なくなっていくのだなと感じます。

私は今までずっと、

曖昧な夢の中で生きていたのだと氣付きました。

この「曖昧な夢の世界」は

ふわふわと地に足の着いていない世界で、

ある意味居心地のいい世界です。

「曖昧な夢」という逃げ道がたくさんあり、

常にそれを追いかけて生きていれば、

今の「夢が叶っていない自分」を見なくて済むのですね。

「曖昧な夢」をいくら追いかけても、

叶うことはありません。

叶わない理由は明確です。

だってそもそも「曖昧」なのだから。

私は長らくずっと、その「曖昧な夢の世界」の中で、

夢が叶わないと嘆き、もがきながら生きてきました。

それに、「夢を追いかける」という行為は、

中毒的な魅力があります。

夢が叶わないと嘆き悲しみながら、

そんな自分に酔ってしまい、

また夢を追いかけずにはいられないのですね。

今の私がいる世界は、

超シビアな世界です。

超シビアで、超現実の世界ですが、

甘い綿菓子のような「曖昧な夢」が無い代わりに、

「必ず叶う夢」のある世界です。

「必ず叶う夢」というのは、

「必ず変わる」ということで、

変わるための行動に、

嫌でも直面していくことになります。

それは今までの自分のコンフォートゾーンを

超えていくことなので、

とても勇氣がいる場合もあります。

どちらの世界に生きるかは自由。

だったら、

自分はどちらの世界を選択して生きるか…

佳花塾での学びを通して、本氣で考えてきました。

この4カ月、シビアに自分のいる世界を見ていって、

私は今、自分の中にある善と悪に直面しています。

善と悪って本当に紙一重だなと感じています。

今まで会ったことのない素敵な人と出会うと同時に、

今まで会ったことのない酷い人とも出会うわけです。

素敵な人はナチュラルに魅力的ですが、

悪人もまた、魅力的に感じてしまうのですね。

サイコパス的に強烈な引力を放っているので。

にわかに「信じられない」のは

「とても素敵」と「とても酷い」はどちらも同じで、

脳がその違いを認識出来ないのだと思うのです。

吊り橋理論みたいなもの、

と言えばご理解いただけるでしょうか…

自分軸を強化しないと
たちまち巻き込まれてしまう…

私は今企業に勤めていますが、

企業という形態はこの世界の縮図で、

その中で自分を見失わず、権力に巻き込まれず、

どう楽しんで生きていくか…日々学んでいます。

まずは地に足を着け、

自分の基盤をしっかりさせることが、

この世界を楽しんで生きるためには、

とても大事だと感じています。

自分がこのような視点を持てたことが、

佳花塾を受講しての最大の収穫だと感じます。

残すはあと2回。

本氣で考え、感じて、行動して、

本氣で変わります✨✨✨

今回、意識して「氣」という文字を使いました。