rie☆log

パラダイムシフトを起こし豊かで幸せな人生を創造していくプロセスをつづるブログ

自分を責めてしまう人へ その①

みなさんこんばんは。

 

雨で肌寒い日が続いていますね☔️

 

寒いとお風呂時間が楽しくなるので、

ここのところお風呂でゆっくりリラックスして

過ごしてます😊

みなさんはいかがお過ごしですか?

 

本日より数回に渡って、最近の気付きについて、

まとめて記していこうと思います。

 

私と同じような経験をされている方の

ヒントになれば嬉しいです😊

 

 

タイトルにあるように、

私は「自分を責める」という思考癖があります。

 

どのようにしてその思考癖が形成されたのかを

遡ってみると、やはり、子どもの頃の環境から、

そのような思考癖になったのだということに

行き着きます。

 

遺伝性の双極性障がいの

私の父親のDNAの影響もあると感じます。

 

父親の家系は、

自分の内側にネガティヴを向けるDNAの影響が強く、

父親の妹は自分を責めて自死しています。

父親も内側にネガティヴが向きやすい

浮き沈みの激しい不安定な精神を

薬で安定させて生きています。

 

それにプラスして私の母親は、

「子どもを甘やかしてはならない」

という強い信念を持っていました。

 

子どもだろうと「自分のことは自分でしなさい」

という教育方針で、あまり構ってくれませんでした。

 

母親は「自立」にも拘りがあり、

子どもにそれを求めました。

 

おっとりしていた私は母親から褒められるより

グズグズしているなどと貶されることの方が多く、

母親の言葉に傷付くことが日常茶飯事でした。

 

母親の言葉に傷付き、泣いたりしても、

母親は泣く私が弱いから悪いという態度で、

傷付いた私のフォローはしてくれませんでした。

 

何か上手く出来たときも、

手放しで褒められることは無く、

もっと頑張らなければいけない、

私はこのままではダメなんだ、

と思うようになりました。

 

今でこそ、母親は私の為を思い、

厳しくしたのだろうというのは理解出来ますが、

私の子ども時代は、

家族の中で安心して生きていられるものでは無く、

いつもダメ出しされる不安を感じて、

自分の気持ちを素直にのびのび表現することが出来ない、

今振り返れば辛いことの多い時代でした。

 

子どもの頃は、それがスタンダードだったので、

自分が辛いとか苦しいとか悲しいとか、

そういうことすら分かりませんでした。

 

最近もうひとつ気付いたのは、

母親は教師という仕事をしていたというのも

あるかと思いますが、

常に上から目線で私に接していました。

 

私に対して以外でも、

母親は全てに対して常に上から目線でした。

本人は無意識なのだと思いますが、

全ての物事にいつも批判的な態度、

思考がベースにありました。

 

このような子どもの頃の環境が現在の私の人生に 

大きく影響を及ぼしていて、

私は無意識に様々な思考癖が

自動で起動するようになっています。

 

私の人生にいい影響が無いネガティヴなDNAも、

知らないうちに起動してしまう状態です。

 

現在、私の学びのテーマ、

乗り越えるべきこととして人生に現れているのが、

この「自分を責めてしまう」という私の思考癖で、

その引き金となる出来事を

無意識に現象化しているということにも気付いています。

 

何を現象化しているかと言うと、

愛する人から傷付けられる」という出来事を

現象化しているんです。

 

しかしこれが、自分で現象化していて、

自分で傷付いているだけだと頭では解っているのですが、

体感としてとても辛く、苦しいのですね。

 

ハートに空気銃を当てられたような衝撃を感じ、

自動的に自分を責める思考が起動してしまうんです。

 

その辛さに引っ張られてしまい、

すぐに立ち直れなくなってしまいます。

 

 

私は
私が(私を)愛する人 = 私を傷付ける人
という脳の回路が、なかなか強固に出来上がっています。

 

私は子どもの頃、最も愛する人

母親の言動に日常的に傷付いていたからです。

 

子どもの私はそれがとても辛かったので、

生きていくために、辛さを感じないように

ハートを何重にもガードしました。

 

辛さを感じなくなり、

サバイバルすることは出来ましたが、

私はこれまで、浅い人間関係しか

形成することが出来ませんでした。

 

今思えばハートを固くガードしていたために、

ハートを開いて、心を通わせて人と接するということが

一切出来ていなかったのですね。

 

男性とお付き合いしても、

ハートを開けないままお付き合いが終了してしまいます。

 

ハートを開こうとするととてつもない恐怖が襲ってきて、

どうしても出来ないのです。

 

それでもハートを開こうとして、

愛そうとした男性に傷付けられて、

悲しみに暮れ、自分を責めて、自分に自信を失くし、

さらに固くハートをガードする、ということを、

これまでに幾度と無く繰り返してきました。

 

 なので、私が幸せなパートナーシップを実現するには、

このパターンと自分を責める思考癖を克服し、

乗り越える必要があるのです。

 

次回に続く💕

 

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