この春、新しい自分に生まれ変わる①

みなさんこんにちは😊

少しずつ春めいてきましたね🌸

大鈴佳花先生のブログによると、この春は多くの人が、

自分の生きる道に氣付いていく流れなのだそうです。

今、生まれ変わりのとき｜「幸せな引き寄せ脳の作り方」大鈴佳花（おおすずよしか）

私もここのところ、これまでの自分の人生が、

穏やかに終わっていくのを感じています。

さて、前回からだいぶ間があいてしまいましたが、

続きです😊💕

実はずっと前から、「権威」に対する自分の反応から、

ブロックがあるのを感じていて、

それが仕事にとても影響を及ぼしていたんです。

父を許していなくて、男性を憎んでいたことが、

年上の男性上司と折が合わない原因かと思っていたのですが、

前回の記事で、父を許した後もまだ、

「権威」と感じる人に対して苦手意識がありました。

年上の男性上司や年上の男性社長の前で、

自分らしさを発揮できず、

常に身構えて緊張し、脅威を感じていたんです。

父は家族の中で、

男性としての役割を全く担っていなかったので、

私の家族で私の権威となるのは

母親かと思ったのですが、どうも違う…

思い返してみると、私の母親も「権威」に対して

ブロックがあるように思います。

テレビに映る政治家に向かって、

子どもの前でも、いつも酷い暴言を吐いていました。

それで、ひとつ違いの兄の存在が浮上してきました。

兄とは何年も口もきいていなくて、

完全に関係が断絶しています。

どうやら、兄との関係を見直す必要があると感じました😅

本当に、今生の家族との関係の中に、

これまでの全てがあるんだなぁ…

家族って有難いですね😊💖

それで、兄のことを紐解いていくうちに、

私の今生での女性としてのセルフイメージの低さは

兄との関係から生まれたものだったと氣付いていきました。

そもそも私の父は長男で、兄はその長男として生まれました。

田舎は長男を大事にする風習が根強く、

兄は生まれた時からとても大切にされていました。

私の実家は兄の天下だったんですね。

私は年子の妹として生まれましたが、

両親は共働きだったので、3歳までのほとんどを母の実家で、

母の両親にとても大切に育ててもらいました。

ですが、

3歳を境に実の家族の家（父の実家）で家族で生活するようになり、

私の人生は激変しました。

まさに、お姫様から下女に転落したのです。

私は実家に戻ってからの幼少期の記憶がすごくぼんやりしていたんですが、

それを今回、想い出しました。

なぜ記憶がぼんやりしているかも分かりました。

とても辛かったからです。

でも子どもの私にはその環境が辛いということさえ

よく分からなかったんですね。

想い出してみると、

兄は私に対していつも威張っていました。

私は兄から

「女は黙ってろ」

「年下のくせに」

と日常的に言われていました。

兄からいつも上から抑えつけられて、

バカにされ、いじめられているような状態でした。

言葉の暴力を振るわれていたんですね。

子どもの兄に悪気は無かったことや、

兄は兄で、父方の男尊女卑の家系の遺伝子や、

家族からインストールした脳のブロックの影響で、

本来の兄ではない行動や反応をしていたのだと

今は理解出来ます。

しかし当時の私は、その当時は分からなかったけれど、

毎日毎日理不尽な思いをしていたのだと感じます。

兄に抵抗しても、

子どもの頃から華奢な体格だった私は、

力では負けてしまいます。

兄に叩かれて、しょっちゅう泣いていました。

子どもの私にはとって、兄は脅威であり、

力では敵わない存在でした。

私は自分の無力さにも

やるせなさを感じていました。

そして、やるせなさと同時に、

その頃感じていた得体の知れないイヤな感情を

上手く表現することが出来なくて、

心の奥の奥の奥の方にしまい込んで、

私はそれをしまい込んだことを忘れてしまったんです。

今回子どもの頃を想い出してみて、

当時の自分を感じてみました。

兄に対して感じている

「得体の知れないイヤな感情」が何なのかを

書き出して行きました。

そして、子どもの頃兄に対して感じていたのは

「怒り」の感情だったと、初めて氣が付いたのです。

私は兄に怒っていたんです！

子どもの頃からずーっと！！

長いので次回に続きます😊💕

桜の蕾も膨らんできました💓